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第89回派遣報告
団長:       石本 耕二
団員: 歯科医師 藤岡 道治
菅野 絢子   
歯科衛生士 山本 春江
歯科技工士 田中 澄良
その他 濱村 佳子

 
活動年月日 2014年11月2日 2014年11月3日
活動場所(施設名等) Tan Tuc Primary school Tan Tuc Primary school
午前の部 午後の部 午前の部 午後の部
時刻 開始 9時00分 13時30分 8時25分
    終了 11時30分 15時00分 11時30分
派遣団員内訳
歯科医師 3人 3人 3人
歯科衛生士 1人 1人 1人
その他 2人 2人 2人
検診人数 102人 44人 314人
処置した人数 65人 23人 182人
処置内容
抜歯 30歯 17歯 33歯
充填 6歯 5歯 28歯
シーラント 1歯


第89回活動報告
団長 石本耕二
 今回で12回目の訪問だ。街は、昨年よりも自動車とコンビニが増えているように思う。グエンフエ通りを、ホーチミン人民委員会前から、川の方までフェンスで囲み地下鉄工事をしているのには、驚いた。ホーチミン像は見られないし国営百貨も閉鎖している。
 さて、今回の活動場所は、ホテルから40分程の田園地帯にある3回建ての真新しい建物の小学校だ。予定通り9時から検診をスタートした。30分過ぎた頃突然その地域が停電になり切削器具が使えなくなった。日曜日なので、校内は静かで4〜9歳の子供たちが、親といっしょに訪れた。乳臼歯8歯が歯冠崩壊しているケースが多く、いつも以上に口腔内の状態は悪かった。切削器具が使用できないため、処置は抜歯とサホライド塗布が中心になった。午後からも停電していたが、職員の方が発電機をつないでくれて、切削器具を使うことができた。ただ電流が一定しないためか、回転数が上下するので削りにくかった。
 2日目は月曜日なので、大勢の子供たちが校庭をうめていた。1000人以上の生徒がいるらしい。前半は、抜歯をしてもいいグループ、後半は、親の許可がないため抜歯以外の処置を希望するグループで、300人を超える子供たちを検診した。昨日にひき続きホーチミン大学の先生、学生に協力してもらい、皆汗だくで無事活動を終えた。多くの子供たちが、団員のために長い花道を作ってくれ、大歓声の中小学校を後にした。また帰りの車中で、通訳の女の子たちが「なだそうそう」など日本の曲を披露してくれ、とても癒され気分よく帰った。
 団員の皆さんお疲れさまでした。また来年もよろしくお願いします。
ホーチミン大学の皆さん、トアンさん、ニエ君、通訳の皆さんのサポートに感謝致します。ありがとうございました。

JAVDO活動に参加して
歯科医師 菅野 絢子
 今回第89回派遣に参加させていただきました。早くもベトナムでの活動3回目となり、今年度は第87回に続き2回目のJAVDO参加でした。
 夏に1度来ているとはいえ、ホーチミンは相変わらずの高温多湿で2日間の活動は暑さとの戦いでした。
 特に、今回の活動地であるTan Tuc小学校では1日目に停電というトラブルに見舞われ、切削器具が全く使えないだけでなく、唯一の扇風機までもが停止してしまったため、かなりの蒸し風呂状態の中、治療を行いました。
 治療環境が整っていない中行いましたが、子供たちも我慢強く、協力してくれました。
 2日間の活動を終え、帰宅のバスに乗り込む際に、笑顔で送ってくれた子供たちと学校の先生方が忘れられません。
 また、次回も素敵な笑顔が、見られればと思っております。
 最後に活動を共にした理事長及び石本団長、団員の皆様いろいろご迷惑をおかけしました。
 今回子供たちに丁寧に通訳してくだっさた日本語学校の学生さん、いろいろサポートしていただいたホーチミン大学の先生や学生さんありがとうございました。
 また皆様ベトナムで会いましょう。




特定非営利活動法人 日本歯科ボランティア機構