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第85回派遣報告
団長:       中條 隆徳
団員: 歯科医師 平山 仙哉
中村 慶男
渡辺 大郎
原田 健一
歯科衛生士 山本 春江
荒木 奏絵
歯科助手 一二 沙智代
正原 麻衣
その他 中村 吉秀

 
活動年月日 2014年3月22日 2014年3月23日
活動場所(施設名等) An Thoi Dong commune and Can Thanh townlet Can Gio district,HCMC
午前の部 午後の部 午前の部 午後の部
時刻 開始 9時00分 9時00分
    終了 18時00分 12時00分
派遣団員内訳
歯科医師 5人 5人
歯科衛生士 2人 2人
その他 3人 3人
検診人数 159人 60人
処置した人数 94人 37人
処置内容
抜歯 46歯 18歯
サホライド 92歯 48歯
充填 24歯 3歯


第85回派遣団 
団長 中條隆徳
 2014年3月22日、23日とホーチミンから南のAn Thoi Dong commune and Can Thanh townlet とCan Gio district, HCMCという、2つの施設で活動を行いました。
 どちらの施設でも、小児が多かったので、永久歯の抜歯等でもめることもなく、また、ベテラン団員の皆様のおかげで、活動はスムーズに行われました。
 さて、2000年から始まったJAVDOの活動ですが、今回、ベトナムの無償歯科診療室が閉鎖されており、個人的に色々、過去の活動が走馬灯のように思い出されました。多くの方と出会い、活動し、汗をかき、体験し、酒を飲み、語り、友になり。
 ホーチミンの発展は目を見張るばかりです。この都市も、やがて地下鉄が縦横無尽に走るのかな?バイクは無くなるのかな?と、ホーチミンで一番高いビルのバーから、街の灯りがたくさんともる夜景を見ながら、感慨にふけりました。
 ところで、今回も、現地の方や関係者の方々の支援を受けて、活動を終えることができました。
感謝いたします。

中村 吉秀
2年ぶりに、JAVDOの活動に参加させてもらいました。

「歯科医師になってから」「臨床の場に出てから」と先延ばしていましたが、ある日「とりあえず行こう。それから考えよう。」と思い立ち、急きょ参加させてもらいました。

今回はホーチミン市郊外の保健センターにて、主に小児の診察。私はサホライド塗布・セメント充填・CR修復のアシスタントをさせてもらいました。
大変喜んでくださった患者さんが、笑顔で皆に握手を求めながら帰られたのが最も印象に残っています。
また、前回の反省から、今回は積極的に参加させてもらいました。終了後、サホライドで茶色く染まった爪を見て、小さな頃母親の爪は何故茶色く染まっているのだろうと感じたことを思い出しました。
沢山のことを学ばせてくれた4日間でした。

ホーチミンの街は、2年前に比べて欧米資本の店が増え、車が増え、電気が増え、発展しているのを肌で感じました。もしかしたら、ホーチミンでJAVDOの活動ができるのも、そう長くはないのでは?と考えてしまうほど。
次回があるうちに、また参加させてもらいたいと思います。今回の学びを生かして、パワーアップして帰ってきますので。

最後に、今回の団長である中條先生、ご参加された先生方・スタッフの皆様、ベトナムで迎えてくださった沖本さんとニエさん、JAVDOの皆様、そして参加費を援助してくれた両親に感謝申し上げます。ありがとうございました。

歯科助手  正原 麻衣
 この度は参加させていただき有難うございました。
初めて参加させていただくと同時に、歯科助手としての経験期間もまだ短かかった為、多々ご迷惑をおかけしたと思いますが、今回みなさんJAVDO参加経験者の方ばかりでしたので、質問しやすい環境の中で活動できたことに本当に感謝しております。

 私は今回、抜歯の助手を主に担当させていただきました。麻酔の怖さに涙する子供が多く、落ち着かせるのにとても苦労しましたが、言葉は通じなくても(通訳さんはいましたが)手を握って目を通わせることで泣いていた子供が少しづつ落ち着いてきたときは、なんとも言えない感情でした。もし言葉が通じればもっと「頑張ったね」と褒めてあげたかったです。

 このような活動が行われていたことを歯科助手として働かせていただくまで知らなかったのですが、参加したくてもできない人々もいる中で、地域のボランティア経験しかない私が参加し、現地の方々の笑顔が見れたこと、本当に良い経験となりました。

 今回ご一緒した方々、ホーチミンのボランティアの方々有難うございました。



特定非営利活動法人 日本歯科ボランティア機構