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第72回派遣報告
団長:     中條 隆徳
団員: 歯科医師 平山 仙哉 川越 亮利
渡辺 大郎 原田 健一
中村 慶男 宮松 富士子
歯科衛生士 山本 春江 荒木 奏絵
一二 沙智代 新矢 望
田井 佐也加 吉野 ゆかり
歯科助手 清水 奈帆子
その他 高橋 佳子 中村 吉秀

 
活動年月日 2012年3月19日 2012年3月20日
活動場所(施設名等) Vocational Training Center Vocational Training Center
午前の部 午後の部 午前の部 午後の部
時刻 開始 13時00分 13時00分 9時00分
    終了 13時00分 15時20分 12時30分
派遣団員内訳
  歯科医師 7人 7人
  歯科衛生士 6人 6人
  その他 3人 3人
子ども達との交流
検診人数 173人 103人 93人
処置した人数 68人 40人 49人
処置内容
  抜歯 38歯 15歯 25歯
  充填 15歯 13歯 12歯
  サホラオド 18歯 16歯 15歯
  その他(単治、感根処、抜髄等)
歯科衛生士の活動
   ブラッシング指導・口腔内清掃
   歯石除去  3人 1人
    フッ素塗布
   口腔衛生啓蒙活動(紙芝居)





第72回派遣報告
中條 隆徳
今回の派遣は、Vocational Training Center for People with Disabilities and Orphans in Hoc mon district, Ho Chi Minh City.という施設で、施設内の中高生くらいの年齢の障害者(車椅子の子達とか)と近くの学校の子供達(歯科医院に行く機会のない子供達)(中高生くらい)(Students of the VTC and a school nearby)の歯の治療を行いました。
 VTCは、昨年一度活動させて頂いた場所で、治療する部屋も風通しも良く、広いきれいな部屋で、冷房はありませんが、活動環境としては、ラッキーと思える場所でした。
 活動中、浸麻の液が不足するというトラブルが発生しましたが、施設の職員の方々やニエ君の応援のおかげで、難を逃れました。
 治療内容は、初期ウ蝕の充填とPerの歯の抜歯です。検診人数は多かったですが、参加スタッフの皆さんのおかげでトラブルもなく、比較的にスムーズに診療が進みました。
 今回、ベテラン参加者と初めての参加者の方々の融合が、とてもすばらしく、団長として、参加の皆さんの活動へのご協力に、大変感謝しております。
 また、HASPDOのトアンさん、そして現地の沖本さん、ニエ君にも変わらずお世話頂きありがとうございます。
 最後になりましたが、我々にとって貴重なボランティアの機会を提供してくださる、JAVDOの理事長藤岡道治先生、支援関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
川越歯科医院 川越 亮利
今回JAVDOに参加させていただき、三年前に参加動するときに、自転車に乗ってる人が減り、車の数が増えてることに驚きました。
今回は二日間同じ場所に行ったのですが、六年前、三年前に参加した時と比べ充填、除石が多く抜歯が減っていたことをうれしく思いました。
また、JAVDOに参加させていただき色々な先生、スタッフの方、現地のボランティアの方と出会う事ができ本当に有意義な4日間でした。ありがとうございました。
「お世話になりました」
宮松 富士子
3回目の参加となりました。
JAVDOを立ち上げて下さった藤岡先生はじめ関係者の皆様にお礼申し上げます。
団長の中條先生ならびに皆様方には大変お世話になり、ありがとうございました。
今回は治療の際にカタコトのベトナム語ではありますが、少し話す事が出来て
うれしく思いました。 
あたりまえの事など何一つないのですから、生かしていただいている毎日にこれからも
感謝していきたいと思います。
皆様とまたベトナムでお会い出来る日まで元気に“顔晴り”ます。
ありがとうございました。 
茨城県守谷市 渡辺歯科クリニック  渡辺大郎
今回も御縁があって参加させていただきました。参加された皆様のおかげで今回も無事に乗り切ることができました。 また参加に際し、協力してくださった当院スタッフ及び関係者の皆様に心から謝意を捧げます。
田井 沙耶加
今回、初めてJAVDOの活動に参加させて頂きました。
出発するまで、ベトナムがどんなところなのか、また一口にボランティアと言っても一体何をするのか...よく分からないままでした。しかし、いざ現地でスタッフの皆さんと合流して過ごした3日間は、多くの経験ができ、とても実のあるものとなりました。
私は主に抜歯介助につかせて頂きましたが、16、17才と言うような若い子達が痛いから歯を抜いて、とやってくるようなベトナムの現状をこの目で見ることができました。通訳さん無しでは言葉は通じないけれど、怖がっている子にふとマスクをとって笑いかけてあげるだけで笑顔になってくれる、そんな経験もできました。
また、私は同僚の衛生士がいないため、今回の活動で他の衛生士さんや助手さんのてきぱきとした介助や気配りを見るのは、とても刺激になりました。
行くまでの不安がさっぱりと消え、最終日には帰りたくないと自然に言ってしまうような素晴らしい経験を
することができました。同行されたスタッフの皆さん、現地のスタッフさんありがとうございました。機会があれば是非、また参加させて頂きたいと思います。
広島大学歯学部 中村吉秀
初めてJAVDOの活動に参加させていただきました。
 高校生の頃に医療NGOのボランティア活動に携わる機会がありましたが、それ以来の久々のボランティア活動、また歯学部の学生という立場で参加させてもらうことに、どのような活動をするのか、自分に手伝えることはあるのだろうかと、興味と不安を抱いてベトナムへと入りました。
 ベトナムは想像していたよりも近代化が進んでいて、オートバイの多さと共に驚きました。移動中の車窓から見る景色、時々困惑しながらも美味しかったベトナム料理、見るもの全てが新鮮に映りました。それと共に、参加されている先生方、スタッフの皆さんとの会話が時に面白く時に刺激的で、いろいろな気づきを与えてくださいました。
 歯科ボランティア活動では、誘導係をさせていただきました。お手伝いする中で、先生方やスタッフの皆さんのお仕事を見学させてもらったり、治療の様子から歯科事情の違いを考察したりと多くのことを学ぶことができました。また、言葉が通じないながらも、中高生たちがくれた笑顔が大変印象的でした。
 自分の反省点は、折角様々なことをするチャンスがあったにも関わらず、知識と勇気がなくて、そのチャンスを活かせなかったことです。それが悔しくて、「何を勉強してきたのだろう」と自分を振り返るきっかけになりました。来年も是非参加したいと思いますので、それまでには知識と勇気を身につけて、今年以上に積極的にお手伝いできたらと思っております。
 このような有意義な体験をさせていただき、団長の中條先生ならびに、ご参加の先生方、スタッフの皆さま、そして沖本さんやニエさんをはじめとした現地の皆様に大変感謝しております。ありがとうございました。




特定非営利活動法人 日本歯科ボランティア機構