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第64回派遣報告
団長:         石本 耕二
団員: 歯科技工士 田中 澄良
歯科衛生士 山本 春江
川嶋 春香
その他 濱村 佳子
サポート 藤岡 道治
沖本 麻貴

 
活動年月日 2010年9月18日 2010年9月19日
活動場所(施設名等) Binh Tan 地区 Binh Tan 地区
午前の部 午後の部 午前の部 午後の部
時刻 開始 9時00分 13時30分 8時30分
    終了 11時30分 16時00分 11時30分
派遣団員内訳
  歯科医師 6人 6人 5人
  歯科衛生士 2人 2人 2人
  その他 2人 2人 2人
子ども達との交流 103人 48人 74人
検診人数 103人 51人 74人
処置した人数 56人 45人 46人
処置内容
  抜歯 40歯 31歯 43歯
  充填(レジン) 17歯 24歯 5歯
  サホライド 44歯 3歯 22歯
  感染根管処置
  抜髄
歯科衛生士の活動
  ブラッシング指導(保健指導)
  歯石除去
  フッ素塗布





第64回派遣を終えて
団長 石本耕二
 タンソンニャット空港に着陸したとき、窓から見る景色はやはり雨模様だった。
タクシーをひろうときには止んでいてラッキーだった。ホテルにチェックイン後、HASHOで活動の準備をした。
ここは蚊が多い。

 1日目の活動は、HASHOから約1時間半のBinh Tan地区の保健所で、近隣の子どもたちが
集まっていた。
この日はホーチミン大学から歯科医師4名と同大学の診療車(FUJIOKA号)の助けを得た。
FUJIOKA号は、前の週もホーチミンから5時間のところにあるカンボジアの地区で活躍したらしい。ちなみにラオスにも行ったことがあるらしい。CR充填やサホライド塗布のケースを見ると、以前にも派遣活動が行われたところだと思われる。カリエスフリーの子どもも数人いたが、口腔内は日本ではあまり見ることのないようなひどい状態で、抜歯・CR充填・サホライド塗布で対応した。      
以前は痛みのある歯に対して「抜歯する」と言うと、保護者の了解が即得られたが、
今回は、「詰めて治せないのか」・「どうしたら抜かずに治せるのか」と質問する保護者が多かった。
ポーターケアと診療車で充填を行い、その他は抜歯という診療体制でスムーズに終えることができたと思う。

 2日目もBinh Tan地区だが1日目とは別の医療センターでの活動となった。この日はホーチミン大学から
2名の歯科医師とHASHOの歯科医師Oanhさん、現地で歯科技工士をしている小竹さんの助けを得た。
活動内容と子どもたちの口腔内の状態は1日目とほぼ同様である。

 日本からの参加は、今回も少人数の派遣となりましたが、皆さまのおかげで無事に終えることができました。
ただ活動1日目の帰りに、タクシーが来なくて高速道路を皆で横断し、路線バスに40分揺られ、その後やっとタクシーをひろって帰るというハプニングがあり、団員の方たちにご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っております。
今回初参加の川嶋さん、これに懲りずに来年以降の参加をお待ちしております。

 第64回派遣に参加して下さった皆様、協力して下さった方々に心から御礼申し上げます。




特定非営利活動法人 日本歯科ボランティア機構